リベ大おすすめの格安SIMと現在の携帯通信費を比較・見直して固定費を削減しよう

格安SIMのを見直しして固定費を削減しよう 節約
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リベシティでは格安SIMのおすすめとして日本通信SIMを紹介しています。

ちなみに私は、以前はドコモ⇒ソフトバンク⇒そして現在のIIJmioを利用しています。

IIJmioを利用している現在でも特に不便を感じていませんが、固定費については詳しく比較検討していませんでしたので、この機会に改めて他社の格安SIMと比較して固定費を見直してみようと思います。

結論:リベ大でおすすめの格安SIMよりもIIJmioなら乗り換えしなくても現在のプランの見直しで節約になりました

今回、他社の格安SIMサービスと比較・検討してみましたが、現在契約中のIIJmioも料金的に十分安くて、通話品質もそれほど悪くはないため、無駄なプランを省いてプランを見直すだけで節約可能ということが分かりました。

今回の比較対象の格安SIM

  • 日本通信SIM
  • 楽天モバイル
  • LINEMO
  • povo
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ahamo

今回は、家計管理の基本として固定費の削減として格安SIMの料金をメインに比較・検討してみましたので、なぜ以上の結果となったのかご覧ください。

大手キャリアからリベ大おすすめの格安SIMに乗り換えるメリット・デメリットとは

まずは大手キャリアから格安SIMに乗り換えるメリットとデメリットについて簡単に整理しておくと

 メリット

  • 毎月支払う通信費が安くなる
  • 解約や乗り換え時など年単位の縛りが掛からない
  • 不要なオプションを付ける必要が無い

 デメリット

  • 込み合う時間帯では通信速度が遅くなることがある
  • 大手キャリアのメールアドレスが使えなくなる
  • LINEのID検索ができない

現在、大手3キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマートフォンを使っている人でも、SIMロックを解除をすることによって格安SIMへ乗り換えらることができます。

SIMロック解除はオンラインなら無料で可能です。

リベ大おすすめの格安SIMへ乗り換える前に現在の通信費などを確認

私は現在、携帯2台持ちでさらにデータプランも利用しています。

ただメインのプラン以外はあまり活用しきれておらず、データも繰り越しで毎月30GB利用できます。

  • ギガプラン 15GB 音声SIM メイン
  • ギガプラン 2GB 音声SIM  サブ1
  • ギガプラン 2GB データプラン サブ2

2024月3月 請求金額:3,540円

毎月平均:約3,500円ほど支払い

IIJmioの最も大きな魅力は20GB未満の料金プランの豊富さと安さで、以下のようなプランがあります。

出典:IIJmioの料金プラン

音声SIMプラン

  1. 2GBプラン: 850円/月(現在契約中のサブプラン)
  2. 5GBプラン: 990円/月
  3. 10GBプラン: 1,500円/月
  4. 15GBプラン: 1,800円/月(現在契約中のメインプラン)
  5. 20GBプラン: 2,000円/月
  6. 30GBプラン: 2,700円/月
  7. 40GBプラン: 3,300円/月
  8. 50GBプラン: 3,900円/月

データSIMプラン (ドコモ回線のみ)

  1. 2GBプラン: 440円/月(現在契約中のサブプラン)
  2. 5GBプラン: 660円/月
  3. 10GBプラン: 1,100円/月
  4. 15GBプラン: 1,430円/月
  5. 20GBプラン: 1,650円/月
  6. 30GBプラン: 2,640円/月
  7. 40GBプラン: 3,240円/月
  8. 50GBプラン: 3,840円/月

通話オプション

  1. 通話定額5分+: 500円/月
  2. 通話定額10分+: 700円/月
  3. かけ放題+: 1,400円/月

その他の特徴

  • ファミリーシェアプラン: 家族で共有できるデータ容量プラン。
  • バースト機能: 通信速度が低速になった場合でも、一定のデータ量までは高速で通信できる機能。
  • IIJmioでは余ったデータ量は無駄なく翌月繰り越しが可能。
  • データ容量を超えてしまっても繰り越している分が利用可能。
  • 機能やデータ量が違ってもデータシェアが可能。
  • 回線もドコモ網のDプランとau網のAプランから選択可能。

私の場合、15GBで契約していて、余った前月までの繰り越し分が付いて実質30GBまで利用できる状態です。

IIJmioの特徴を使用状況を確認したうえで、他のおすすめ格安SIMのプランと比較してみましょう。

リベシティでおすすめの格安SIM:日本通信SIMのプランについて

日本通信SIMの料金(※2024年4月時点)

  • シンプル290プラン(1GB):税込290円
  • みんなのプラン(6GB):税込1,390円
  • 30GBプラン:税込2,178円

出典:日本通信SIM

1カ月70分までの通話なら無料で利用できます。

70分以上通話する場合でも、通話料金は30秒11円と安く設定されているので、コスパ良く通話可能です。

主要料金プラン

  1. 合理的シンプル290プラン
    • 月額料金:290円
    • データ容量:1GB
    • 通話料金:30秒ごとに11円
    • データ追加:1GBあたり220円
    • 通話かけ放題オプション(+1,600円)
  2. 合理的みんなのプラン
    • 月額料金:1,390円
    • データ容量:10GB
    • 通話料金:70分の無料通話つき
    • データ追加:1GBあたり220円
    • 通話かけ放題オプション(+1,600円)
  3. 合理的30GBプラン
    • 月額料金2,178円
    • データ容量30GB(2023年11月から20GB⇒30GBに増量)
    • 通話料金:70分の無料通話つき
    • データ追加:1GBあたり220円
    • 通話かけ放題オプション(+1,200円)

各プランの共通仕様として国内通話料30秒11円かかります。

その他のオプション

  • iフィルター(お子様を守るフィルタリング):月額396円
  • 留守番電話:月額330円
  • キャッチホン:月額220円

特徴

  • 通信回線:ドコモのネットワークを使用
  • 5G対応:5Gオプションで利用可能

なお、日本通信SIMはドコモ回線を利用したサービスですが、混雑時には通信速度が遅くなることもあるので、注意しましょう。

IIJmioと日本通信SIMの比較と個人的な感想

日本通信SIMは通話をあまり利用しない人におすすめな格安SIMになります。

毎月10GBくらいに抑えられそうならIIJmioよりも日本通信SIMのほうが安そうですね。

ただ、私の使用状況を確認したところ、15GBくらいまで利用していた月がありましたので、余裕をもって20GBプランで比較するとIIJmioに軍配が上がりそうです。

さらに30GBまで利用するプランでは日本通信SIMが安くておすすめになります。

IIJmioの場合でしたら余ったギガを翌月に繰り越しできますので、ギガを使いすぎても安心感があります。

先ほども少し話しましたが、IIJmioの15GBプランで契約していて繰り越しによって30GBまで利用できるようになっています。

私の場合では20GB以上使うことがほとんどないため、現状でも問題ありません。

個人的に気になるキャリア:楽天モバイル

楽天モバイルも個人的に最近気になっているキャリアになります。

その理由は

  • 20GBを超えてくると無制限のプランで利用ができる
  • テザリングを利用すれば、宅内Wi-Fiも不要になる
  • 楽天経済圏を利用しているのでポイントが貯まりやすくなる
  • バスケのNBA観戦も好きなため、楽天NBAが無料で見られるようになる

個人的なメリットを考えると楽天モバイルが候補になっています。

通話はそれほど利用しませんが、楽天モバイルであれば、Rakuten Linkというアプリを使うことで国内通話が無料になります。

しかし、アプリを使い忘れてしまうと通話料金が、ドコモ・au・ソフトバンクなどと同じく22円/30秒になってしまいます。

簡単に楽天モバイルのプランを確認してみましょう。

楽天モバイルの料金プラン

Rakuten最強プラン(データ従量制プラン)

  1. 0GB~3GB:月額1,078円(税込)
  2. 3GB~20GB:月額2,178円(税込)
  3. 20GB~無制限:月額3,278円(税込)

このプランはデータ使用量に応じて料金が変わるため、自分の使用状況に合わせて費用を最適化できます​。

特徴

  1. 楽天ポイントの利用
    • 月々の支払いに楽天ポイントを利用可能(一部制限あり)
    • 楽天市場でのポイント還元率がアップ​
  2. 通信エリア
    • 楽天回線エリアとパートナー回線(au回線)を利用。
    • 通信エリアは拡大中だが、地下や建物内では電波が弱い場合あり
  3. 通話料金
    • 標準で国内通話かけ放題(15分以内)を提供
    • それを超えると30秒あたり22円の料金が発生​
  4. 家族割引
    • 2024年2月21日から家族割引を開始。
    • 代表者がグループを作成し、最大20回線まで割引が適用される。
    • 適用後の最安料金は3GB未満で月額971円(税込)

メリット

  • 安価な料金プラン:大手キャリアと比較して、特に20GB以上のデータプランが割安
  • ポイントの有効活用:楽天ポイントが貯まりやすく、通信費に充当可能
  • シンプルなプラン:プランが一つだけでわかりやすく、従量制で柔軟に対応

デメリット

  • 通信エリアの制限:大手キャリアに比べて通信エリアが狭く、特に地下や建物内での電波が不安定​
  • 回線の安定性:回線が安定しない場合があり、特に地方や屋内での使用に課題が残る​

楽天モバイルは、特に料金面でのメリットが大きく、楽天経済圏を利用しているユーザーにとってはお得な選択肢となりますが、通信エリアや電波の安定性には注意が必要です。

楽天モバイルに関する期待と懸念

楽天モバイルへの期待

楽天モバイルもプラチナバンドの獲得によって電波が遠くに飛びやすくなって、今後楽天モバイルも繋がりやすくなってくる可能性があります。

楽天モバイルの懸念点

楽天サービスや楽天ポイント還元などの改悪がたびたび行われているため、今後も楽天が赤字が続くようであれば何かしらサービスの改悪がされる可能性もあります。

IIJmioと楽天モバイルの比較と個人的な感想

私個人的に毎月10GB前後利用して、多い時には15GBまで利用すると仮定すると

  • IIJmioでは税込み1,800円(2024年6月3日までのキャンペーン:税込1,360円
  • 楽天モバイルでは20GBまでになりますので税込2,178円(家族割は未適用)

もしも20GB以上利用することになった場合でも

  • IIJmio20GBプラン:2,000円/月
  • IIJmio30GBプラン: 2,700円/月
  • 楽天最強プランで20GB以上:3,168円/月

30GB以上利用しないと楽天モバイルの料金的なメリットが出てきませんね。

現在IIJmioで利用している15GBプランだけで比較した差額は

楽天:税込2,178円- IIJmio:1,800円378円/月

年間で4,536円の差額になります。

この差額以上に楽天ポイントが貯まるようならば楽天モバイルへの乗り換えもあり、となりそうです。

ただし、私は楽天経済圏を利用してはいますが、楽天市場で頻繁にお買い物するわけではなく

  • 楽天ふるさと納税
  • 楽天証券でポイント投資

がメインのため、ポイントも積極的に貯めているわけではありません。

楽天NBAで無料で観られるとはいえ、NBA観戦についてもYouTube動画で事足りております。

そうなると、2024年5月現在では現状楽天モバイルのメリットはそこまで高くないのかな?といった印象でした。

そこでもう少し、他社の格安SIMについても比較検討してみることにしましょう。

リベ大おすすめの格安SIMと他社の格安SIMのプランとの比較(2024年3月時点)

格安SIMプランを比較すると、各社の特徴と料金プランの違いが際立ちます。以下は、2024年3月時点で人気のある格安SIMプランをいくつか紹介し、それぞれの特徴をまとめました。

※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください

主要な格安SIMプラン

  1. 楽天モバイル
    • 料金プラン: 1,078円(3GB)、2,178円(20GB)、3,278円(無制限)
    • 通信速度: 高速
    • 特徴: 楽天リンクアプリを使えば国内通話が無料​
  2. LINEMO
    • 料金プラン: 990円(3GB)、2,728円(20GB)
    • 通信速度: 高速
    • 特徴: ソフトバンク回線を使用し、LINEのデータ消費がゼロ。初期費用がかからず、シンプルなプラン構成​
  3. povo
    • 料金プラン: 基本料金0円、データトッピングで1GB(390円/7日)、20GB(2,700円/30日)
    • 通信速度: 高速(データトッピング時)
    • 特徴: 自分で必要なデータ容量や通話オプションを追加することで、柔軟にプランを構築できる​
  4. UQモバイル
    • 料金プラン: 990円~3,465円 15GBのトクトクプランで税込み2,178円/月(コミコミプランで20GB:3,278円/月)
    • 通信速度: 高速
    • 特徴: au回線を使用し、安定した通信品質を提供。豊富なサポート体制もあり
  5. ワイモバイル
    • 料金プラン: 1,078円~2,365円(3GB)、2,178円~4,015円(15GB)
    • 通信速度: 高速
    • 特徴: ソフトバンク回線を使用し、キャリア並みの通信品質と店舗サポートを提供​
  6. ahamo
    • 料金プラン: 2,970円(20GB)
    • 通信速度: 高速
    • 特徴: ドコモ回線を使用し、安定した通信速度とシンプルな料金体系が魅力​

主なキャリアの格安サービスも比較してみましたが、15GB前後での料金ではIIJmioに魅力があります。

各比較ポイント

  • 料金とデータ容量: 楽天モバイルやLINEMOは、低価格で多様なデータプランを提供。povoは基本料金0円で、自分に合ったデータ容量を選べる柔軟性が特徴。
  • 通信品質: 各社とも大手キャリアの回線を使用しているため、通信品質は高い。特に、UQモバイルやワイモバイルは安定性で評価が高い。
  • サポート体制: 店舗サポートが充実しているワイモバイルやUQモバイルは、対面でのサポートを重視するユーザーに適している。
  • 特典・キャンペーン: 楽天モバイルはポイント還元や端末割引などのキャンペーンが豊富で、コストパフォーマンスを重視する人におすすめ。

キャンペーンを上手く利用するとお得になるサービスがたくさんありますね。

今回は毎月の料金をメインに比較検討しているため、キャンペーンについては割愛しますが、もし乗り換えを検討するようになったら、各社が出している割引キャンペーンを上手く活用していくといいでしょう。

私個人的にマッチした最適な格安SIMは?

現在の自分の使い方にマッチした格安SIMの条件として

  • キャリアメールは不要(Gmailで十分)
  • スマホはSIMフリーを利用(Google Pixelが使える会社であればOK)
  • 店舗のサポートは不要で、ある程度は自分で対応可能(手数料を安く抑えたい)
  • Wi-Fiエリア以外の屋外でもYouTube動画をよく観る(リベ大動画を観まくるため)
  • 込み合う時間帯でもストレスなく動画を観たい(通信エリアと安定性が重要)
  • 屋外でたまにテザリングを使ってPCやiPadを利用する
  • 5Gの通信も利用したい
  • 通話は1回5分以上利用することは少ない(LINEで代用できる)
  • 家族とデータシェアすることはない
  • 携帯2台持ちだがサブ機ではほとんど通話しない
  • 山奥ドライブでも電波が繋がってほしい
  • 月末近くのパケ死はどうしても避けたい

などの条件を満たすサービスを検討した結果…

今回は現状のIIJmioのプランの見直しだけで十分だと判断しました。

プランの見直しで固定費を削減

IIJmioで現在契約中のプラン

  • ギガプラン 15GB 音声SIM メイン
  • ギガプラン 2GB 音声SIM  サブ1
  • ギガプラン 2GB データプラン サブ2

プランの見直しによって節約できる金額

  • メイン:ギガプラン 15GB⇒10GBに変更 1,800円/月⇒1,500円/月になって300円/月の節約
  • サブ1:ギガプラン 2GB 音声SIMはそのまま維持  
  • サブ2:ギガプラン 2GB データプランを解約 440円/月の節約

300円+440円=740円/月  年間8,880円の固定費削減することが可能となります。

プランの見直しの理由としては

  • 多少なら通信量をオーバーして使っても、前月から繰り越ししたギガで賄えられそう
  • データ通信はほぼ利用していないため不要
  • 他社のサービスに切り替えるほどメリットは少ないなど

以上の点が挙げられました。

今回は各社光回線サービスのセット割などは割愛して、格安SIMのサービスや料金のみで検討しています。

もし光回線サービスのセット割なども検討していくとさらにお得に節約できそうですので、今後その点も含めて比較・検討していこうと思います。

リベ大おすすめの格安SIMの携帯通話料の比較・検討結果のまとめ

現在契約中のIIJmioのプランと料金

  • 15GBプラン: 1,800円/月(メイン)
  • 2GBプラン: 850円/月(サブ1)
  • 2GBプラン: 440円/月(サブ2)

比較対象の格安SIM(10GB~20GBのプランで比較)

  • 日本通信SIM
  • 楽天モバイル
  • LINEMO
  • povo
  • UQモバイル
  • ワイモバイル
  • ahamo

検討結果

他社の格安SIMに乗り換えせずにIIJmioのプランの見直しのみで節約可能

最後に:リベ大おすすめの格安SIMも参考にしつつ、自分に合ったベストの格安SIMを利用しましょう

今まで格安SIMの比較・検討をせずに長年ほったらかしにしていましたので、各社格安SIMのサービスや料金について比較することがありませんでした。

リベシティで家計管理や固定費の見直しの重要性を繰り返し勧められたおかげで、格安SIMについても少し知識を蓄えられるようになりました。

今回は乗り換えせずにIIJmioのプランの見直しだけでも無駄だった固定費を削減することができそうです。

今後も時期をみて各社格安SIMのサービスや料金を見直してみて、よりよいサービスなどが出てくるようであれば、乗り換えも検討していこうと思います。

さらに光回線サービスのセット割なども含めて今後検討してみて、結果によっては他社に切り替える可能性もあるかもしれませんが、今回は格安SIMのみでの比較とさせていただきましたので予めご了承下さい。

※最新の情報については必ず公式サイトご確認ください

あなたもこの機会に携帯電話の通信料金について見直してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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