私はすでに毎月積み立てのインデックス投資をしていますが、高配当株投資は未経験で何から始めれば良いか分かりませんでした。
そこでリベ大の両学長のYouTube動画を参考に高配当株投資について、実際に始めながら学んでいきたいと思います。
- 日本の高配当株投資を始めたきっかけはリベ大とのリベシティの高配当株マガジンから
- リベシティの高配当株マガジンやリベ大で解説されている高配当株投資を参考にしてみました
- リベシティやリベ大で解説されている高配当株投資の大前提とは
- リベシティやリベ大で解説されている高配当株銘柄の選定基準となるものとは
- リベシティで紹介されている高配当株銘柄と自ら選定した銘柄と比較してみたい
- 高配当株投資は少額から投資できる単元未満株のミニ株でスタートしよう
- リベシティで紹介されている管理シートで高配当株のポートフォリオを把握する
- リベシティやリベ大で解説されている高配当株の今後の購入タイミングについて
- まとめ:リベシティの高配当株マガジンやリベ大で高配当株投資を学んで、ミニ株からチャレンジしてみよう!
日本の高配当株投資を始めたきっかけはリベ大とのリベシティの高配当株マガジンから
若いころは株式投資について、ろくに勉強もせずに株のトレードをしていました。
高配当株投資なんて言葉も知りませんでしたので、短期トレードばかりして損失を繰り返していました。
過去に空売りで追証を経験
株式投資としてデイトレードなどの経験はありましたが、ろくに勉強せずにトレードしていたため空売りによる追証も経験してきました。
勉強不足であったことと、資金管理が下手だったことなどもあり、資金を使い果たしてしばらく株式投資からは離れていました。
不労所得となる配当金を増やしたい
しかしながら、本来株式投資は長期運用による配当所得によるインカムゲインを得つつ
株価上昇によって得られる利益のキャピタルゲインによって資金を増やしていくことが投資の目的であることを再認識するようになりました。
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改めて、長期運用によって得られる金の卵となる配当金を増やしていくための投資も学びたいと思うようになりました。
インデックス投資をメインにしているため、高配当株投資に回せる資金は少ないこともあり、貯金を少しずづ切り崩しながら高配当株投資に資金をつぎ込んでいくことにしました。
知識については実践しながら、真似て学ぶを基本にしていこうと思います。
リベシティの高配当株マガジンやリベ大で解説されている高配当株投資を参考にしてみました
リベシティでは毎月はじめに高配当株投資のヒントになる情報や考え方や高配当株投資に相応しい銘柄などを紹介しています。
両学長高配当株マガジンを参考
リベシティでは毎月学長高配当株マガジンが配信されていて
毎月「その月から高配当株投資を始めるならどの銘柄が良いのか?」そして、投資銘柄を選定した理由なども解説されています。
例えば
- 高配当株であっても業績が悪ければ除外する
- 反対にファンダメンタルズが優良で利回りが優れていたり、連続増配されているなら採用する
- 過去に高配当株だったけど、株価が上がりすぎて、利回りが下がってしまったため今回は除外
- 小型株だけど高配当で今後も成長が期待できそうなら投資対象とする
- 各セクターのポートフォリオや景気敏感株とディフェンシブ銘柄のバランスも考慮する
など上記のYoutube動画とリベシティの高配当株投資チャットなどがとても勉強になります。
リベシティの両学長がおすすめする銘柄が、なぜ高配当株投資の対象として選ばれているのか?
その対象銘柄の決算内容でどういった項目に注目すればよいのか?
などを教わりながら高配当株投資の対象銘柄と、自分が高配当株投資先として検索して選定してみた銘柄を比較してみることで
着目している項目の違いや各銘柄の成長性など見極められるようになれるかと思われます。
しかし、その前に高配当株投資がインデックス投資と根本的に違うということを学ぶことが出来ました。
リベシティやリベ大で解説されている高配当株投資の大前提とは
リベ大では高配当株投資について以下の点について解説しています。
詳しくは上記のYoutube動画で解説されているので省きますが、簡単にいうと
高クオリティの銘柄を選択すること(配当利回りだけで選んではいけない)
配当利回りだけで選ぶと、買った直後だけ配当金がたくさんもらえるけど、その後に業績が悪化して減配や無配転落する銘柄になってしまうと元も子もありません。
さらに株価も下落して配当金が貰えないばかりか、含み損も抱えてしまう結果になってしまいかねないため、長期の高配当株投資には適さない銘柄が隠れているので
高クオリティの優良な業績を継続していて成長性が見込める銘柄を選ばなくてはいけないということです。
とにかく幅広く分散投資すること
シンプルにいうと集中投資すると予想外に株価下落した時のダメージが大きいため、高配当株投資では幅広いセクターや業種、銘柄に分散しておくことです。
銀行株だけに偏っていたりしていると景気によっては銀行株全体が下落してしまうこともあり得るためです。
そのようなことも加味して多くの業種の中から、成長性や優位性のある高配当株銘柄を選択して分散投資することが高配当株投資では重要だということです。
ポートフォリオ 全体で評価すること
同じ業界の銘柄ばかり買ってしまうと、不況に弱いと全体的にマイナスになってしまいかねません。
例えば、ハイテク銘柄ばかりだったり、金融銘柄ばかりだったりすると時期によっては所有している銘柄全体が株価低下してしまいます。
むしろ業種が異なっている銘柄を複数に分散して保有していることによって、景気敏感な建設業や銀行業などでは低迷していても
反対にディフェンシブ銘柄と呼ばれる業種で不況でも生活に必需品となる小売業や情報・通信業などでは堅調に株価が安定していることがあります。
様々な業種の銘柄を持つことによって、株価がバラつくことによってポートフォリオ全体では値動きが安定して長期運用を続けられるようになります。
そのため、例え高配当株の株価が下落してしまっても損切りせずに、反対に安値になった銘柄を買い増しすることによって高配当株をたくさん保有することが出来るようになります。
好況や不況、円高や円安、金利の上下など色んな状況下でも業種が分散されているポートフォリオで運用することで安定的な配当金を受け取りながら高配当株投資を続けられるようになるでしょう。
数年から数十年単位の長期で考えること
高配当株投資は数年から数十年の長期にわたって配当金をもらい続けることで安定したキャッシュフローを得続けることを目的にしています。
不況になって株価がマイナスになってしまっても、配当金が得られる優良高配当株を保有しつづけることによって継続的に収入を得ることが出来ます。
そのためにも株価低迷だけですぐに減配してしまう銘柄や無配転落してしまうような株を選ぶのではなく
不況にも強く減配することのない銘柄を選び、好調の時には増配もしてくれるような優良高配当銘柄を保有し続けることで
不労所得となる配当金を貰い続けるのが高配当株投資の魅力といえるでしょう。
結果的に安値で買い増しした高配当株は長期的にはトータルリターンとして
5%を超えるほど成長していくような金の卵として成長が期待できるかもしれません。
配当金は再投資せず使うこと
高配当株投資をする目的は、不労所得となる配当金を受け取ること
インデックス投資の場合は、分配金を再投資することによって複利効果を狙って資産を増やすこと
両者の違いは配当金の使い方が異なる点であり、高配当株投資はこの配当金をお小遣いとして受け取って使うことを目的にしましょう。
インデックス投資は遠い将来や老後の資金を増やすために分配金を使わずに再投資するため今現在使える資金が手に入るわけではないため、どうしても今よりも未来のための投資になりがちになってしまいます。
高配当株投資は今を楽しむために配当金を受け取ることによって得た利益を生活費や娯楽などに使うご褒美として使うことによって現在の暮らしを少しでも充実させるために行っていきましょう。
たとえば年間12万円の配当金が作れた場合、月に約1万円のお小遣いが増えて、食費や生活費がまかなえて年間12万円分で旅行も楽しめるようになります。
未来のためより、今の生活のために高配当株投資で得た配当金を有意義に使っていきましょう。
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リベシティやリベ大で解説されている高配当株銘柄の選定基準となるものとは
一般的な大まかな注目点は
などが挙げられます。
楽天証券などで提供されている「スーパースクリーナー」などで検索することによって、該当する銘柄を絞り出すこともできるでしょう。
高配当株投資で大切な銘柄選びとしては
などのファンダメンタル要因が重要になってきます。
好調な時はもちろん、不況下の状況でも配当金を出し続けられる体力や、他社など競合に勝る強みがあって今後も安定して成長し続けられるビジネスであるか?
さらに株主への還元を大切にしている企業で減配することなく、むしろ連続増配などを行っているか?
などにも注目すると良いでしょう。
具体的な注目すべき項目
IR BANKなどで気になる銘柄の以下の項目に注目して右肩上がりになっているか注目していきましょう。
PERは株価÷EPS=PERで求められ、何年間で投資資金のもとが取れるか?
が分かりやすく、PERの数字が小さければ小さいほど、少ない年数で投資元本が回収できる計算になります。
また、PER12倍以下、PBR1倍以下の割安な銘柄を狙うことも大切です。
PBRとは株価純資産倍率を表し
PBR=株価(株式時価総額)÷1株あたりの純資産(純資産額)で求められます。
たとえば、株価が4,000円で、発行済株式総数が1万株、純資産額が5,000万円の場合、PBRは次のとおりです。
5,000万円÷1万株=5,000円(BPS)
4,000円÷5,000円=0.8倍
懸念事項やデメリットの面として注目すべき項目
たとえば、同じ業種(セクター)のライバル企業が成長してきていないか?
そのライバル企業などと比べて自己資本比率は低くく借金などが増えてきていないか?
例えば【バフェットコード】のサイトから日本の自動車産業数社で比較してみて
自己資本比率が他社と劣っていないか?などの比較検討が必要になります。
ほかにも、
- 売上目標や中期経営計画などの目標を達成しているか?未達なのか?
- 営業利益率が同業他社と比較して高いか?低いか?
などのリスクも考慮するとなお良いでしょう。
これらを考慮したうえで、
- ポートフォリオのコアとなる銘柄なのか?
- それともサテライト的に分散投資の一つとして成長期待が持てる銘柄なのか?
を判断して高配当投資株として相応しい銘柄かを判断していければと思います。
※特定の銘柄への投資を推奨する目的はございませんので、くれぐれも投資は自己判断のもと自己責任でお願いいたします。
リベシティで紹介されている高配当株銘柄と自ら選定した銘柄と比較してみたい
私個人的には、インデックス投資をメインに投資してきていましたので
手持ちの資金が少ないため高配当株投資に対しては多くの資金をつぎ込めることが出来ません。
そのような理由から、高配当株投資には単元未満株となるミニ株で購入できる銘柄をメインに
高配当株投資をしていきたいと考えています。
さらに高配当株投資は頻繁に売買することによる売却益を狙った投資ではありません。
基本買ったら持ち続けることを基本にするため、現在私が新NISA口座を開設している楽天証券で単元未満株が購入可能な銘柄に絞って長期運用していこうと思います。
リベシティで両学長が紹介している【今、高配当株投資のポートフォリオを組むならこの銘柄】の一覧の中から、自分の資金で購入可能な銘柄と
そこには該当していませんが、自らスクリーニングして見つけた銘柄を数社選んで、ミニ株で高配当株投資を始めてみました。
高配当株投資は少額から投資できる単元未満株のミニ株でスタートしよう
通常、日本の株式投資では100株からの投資が必要で
例えば株価100円の銘柄に投資する際には、100株分の1万円の資金が必要となりますが
単元未満株で投資できる銘柄であれば1株から投資可能なため、100円から株を購入することが可能です。
はじめは少ない資金で高配当株投資をスタートして
実践しながら投資の仕組みや投資の基本を学び、投資金額を増やしたり銘柄を分散させたりして
優良な高配当株と配当金を増やしていきたいと考えています。
はじめから通常の株数で投資して、もしも銘柄選定が間違えていたり突発的な暴落に見舞われて大きな損失によるダメージを受けてしまうと
高配当株投資を止めてしまう要因になりかねないため、無難に少しずつ経験値を積んでいきたいと思います。
リベシティで紹介されている管理シートで高配当株のポートフォリオを把握する
リベシティのノウハウ図書館で紹介されている【Yahooファイナンスポートフォリオの管理シート】を活用させてもらって、自分なりのポートフォリオを実際に組んでみました。
まだ始めたばかりですので、各銘柄を単元未満株の一株から買い始めました。
このポートフォリオを視覚的にグラフなどで見比べることによって
どの業種(セクター)に偏っているのかが一目瞭然で把握できるようになってとても便利です。
また今後、株を買い増ししていったときに、業種に偏りがないか?
ある業種が少なすぎていないか?
ある銘柄の株の割合が全体的に多くなっていないか?
確認しながら優良株を買い増ししていきたいと思います。
リベシティやリベ大で解説されている高配当株の今後の購入タイミングについて
高配当株投資は積み立て投資と違って毎月定額を積み立てていく手法と異なります。
いくつかのポイントに絞ることによって優良な高配当株を買い増しすることで高利回りが期待できるようになるでしょう。
株価が安くなっている4%以上の高利回り株を買う
理由については、最初に安く買うことで平均取得価額が安く抑えられるからであり
購入後の株価上昇も期待し狙えるからです。
そして何より、安値で仕込むことによって高い利回りをキープできるようになります。
高値掴みしてしまうと、株価の低下によって評価損となって精神的にも良くありません。
買い仕込む狙う時期について
業績が安定して財務状況が良好な企業の株価が下落している時を狙います。
配当の権利落ち後から数日たって株価が下落したところや
配当の権利付き最終日の2・3か月前の安値の低迷期などが狙い目になるでしょう。
なぜかというと、権利付き最終日には配当を貰う権利が得られるため株価が上昇しやすく
反対に権利付き最終日を過ぎると売られて株価が下落しやすい傾向にあるからです。
今後は5月に決算発表を控えている銘柄が複数あるので、株価の推移を見ながら安値で株を仕込めるチャンスを伺っていきたいと思います。
まとめ:リベシティの高配当株マガジンやリベ大で高配当株投資を学んで、ミニ株からチャレンジしてみよう!
今回は高配当株投資を始めたきっかけと、実際に優良な高配当株を選定して楽天証券の新NISAを利用してミニ株からチャレンジし始めたところまで記事にしました。
今後も不定期に高配当株投資についても進捗状況をアップしていきたいと思います。
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以上、最後までご覧いただきまして誠にありがとうございました。
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