はじめに
この記事では「リセールバリューが高い車ランキング2024年版」として、最新の残価率データをもとに3年後の実質コストが少なく済む車種をタイプ別・価格帯別にご紹介します。
とくに車を3年ごとに買い替えを検討しているあなたへ。車購入にも”お金の使い方”としての考え方が重要。リベシティで学べる「使う力」「守る力」の観点も交え、単なるコスト比較だけでなく、人生全体のコスパまで考慮した車選びを解説します。
あくまで平均的な車種の価格や筆者の個人的な独断と偏見による見解ですので予めご容赦ください。
【この記事でわかること】
- リセールバリューが高いおすすめ車ランキング(2024年版)
- 200万円/500万円/1000万円以内での実質コスト比較
- SUV/軽自動車/セダン/ミニバンのタイプ別に詳しく紹介
- 新車・中古車それぞれでの賢い買い方
- リベシティ流のコスパ重視マインドとは?
なぜ「リセールバリューが高い車」が重要なのか?(2024年現在)
車は購入した瞬間から価値が下がっていきますが、中には3年後も高値で売れるモデルもあります。3年ごとに乗り換えるなら、最終的な出費(=購入価格 – 売却価格)を抑えることが最重要。つまり”高く売れる車=お得に乗れる車”なのです。
さらに、リセールの強い車は需要がある=人気モデル。安全装備や運転支援が充実している場合が多く、満足度も高くなりやすい傾向があります。
リベシティ流「使う力」で考える車の買い方
リベシティでは、お金を「浪費・消費・投資」に分類して考えます。 車は生活必需品でありながら、購入方法によっては浪費にもなり得ます。
ポイントは、
- 必要以上に高い車を買わない(見栄の出費は×)
- 長く乗る or 高く売れる前提で選ぶ
- 保険・税金・維持費を含めたトータルコストで判断する
つまり、”リセールバリューが高く、安全で満足度の高い車を選ぶ”ことが、「使う力」を磨く車選びになります。
リセールバリューが高い車ランキング2024年版(タイプ別)
自動運転支援技術を搭載した車種について、以下の条件で3年後の実質コスト比較表を作成いたしました。
自動運転や高度運転支援機能を搭載した主要な車種について、新車購入から3年後のリセールバリューに基づいた3年間の実質負担額を比較します。
条件:
- 車両タイプ別(SUV、軽自動車、セダン、ミニバン)
- 価格帯別(200万円以内、500万円以内、1000万円以内)
- 新車・中古車のいずれかを対象
- 自動運転支援技術を搭載したモデル
以下では購入価格・搭載する運転支援技術の概要・3年後のリセールバリュー(残価率)・3年後の売却予測額・実質負担額(購入価格-売却額)をまとめました。
リセールバリューおよび中古車価格には最新の市場データを使用しています。なお、中古で購入した場合のリセール値(%)は購入時価格に対する割合を示します。
リセール値については変動がございますので、あくまで参考程度にしてください。また車検費用や保険料、ガソリン代などの運用コストは含めていませんのでご容赦ください。
👉 各比較表には、それぞれ5車種を掲載しています。
(※それぞれ5車種ずつ紹介。ProPILOT、Toyota Teammate、EyeSight、Honda Sensingなどの運転支援機能付き)
🚙 【SUV】リセールバリューが高い車ランキング2024年版
SUVカテゴリでは、運転支援技術の充実したSUVを中心に比較しました。近年のSUVは中古市場での人気が高く、残価率も概して高めです。
たとえばスバル・フォレスター(EyeSight搭載)は3年後の残価率が約99.4%と、新車価格とほとんど変わらないリセールとなっています。
一方で先進技術を備えたEV SUVの日産アリア(プロパイロット2.0搭載)などは、市場動向にもよりますが残価率は50~60%程度との予測もあり、3年で価格が半減する可能性があります。
また、トヨタのランドクルーザー300は卓越した人気により残価率が130%超と、新車価格を上回る異例のリセール実績を示しています
以下の表に各価格帯の代表例を示します。
~200万円以内
車種名(メーカー) | 新車/中古 | 購入価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー(%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(3年) |
---|---|---|---|---|---|---|
トヨタ ライズ | 新車 | 約170万円 | Toyota Safety Sense | 70% | 約119万円 | 約51万円 |
ダイハツ ロッキー | 新車 | 約180万円 | スマートアシスト | 68% | 約122万円 | 約58万円 |
スズキ クロスビー | 新車 | 約195万円 | デュアルカメラブレーキサポート | 65% | 約127万円 | 約68万円 |
ホンダ ヴェゼル(旧型) | 中古(3年落ち) | 約180万円 | Honda SENSING | 60% | 約108万円 | 約72万円 |
マツダ CX-3(旧型) | 中古(3年落ち) | 約190万円 | i-ACTIVSENSE | 58% | 約110万円 | 約80万円 |
~500万円以内
車種名(メーカー) | 新車/中古 | 購入価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー(%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(3年) |
---|---|---|---|---|---|---|
スバル フォレスター | 新車 | 約320万円 | EyeSight | 75% | 約240万円 | 約80万円 |
トヨタ ハリアー | 新車 | 約400万円 | Toyota Safety Sense | 80% | 約320万円 | 約80万円 |
日産 エクストレイル | 新車 | 約350万円 | ProPILOT | 70% | 約245万円 | 約105万円 |
マツダ CX-5 | 新車 | 約330万円 | i-ACTIVSENSE | 68% | 約224万円 | 約106万円 |
ホンダ CR-V(旧型) | 中古(3年落ち) | 約300万円 | Honda SENSING | 65% | 約195万円 | 約105万円 |
~1000万円以内
車種名(メーカー) | 新車/中古 | 購入価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー(%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(3年) |
---|---|---|---|---|---|---|
トヨタ ランドクルーザー | 新車 | 約700万円 | Toyota Safety Sense | 90% | 約630万円 | 約70万円 |
レクサス NX | 新車 | 約550万円 | Lexus Safety System+ | 85% | 約467万円 | 約83万円 |
日産 アリア | 新車 | 約600万円 | ProPILOT 2.0 | 80% | 約480万円 | 約120万円 |
メルセデス・ベンツ GLC | 中古(3年落ち) | 約650万円 | インテリジェントドライブ | 70% | 約455万円 | 約195万円 |
BMW X3 | 中古(3年落ち) | 約600万円 | ドライビングアシストプラス | 68% | 約408万円 | 約192万円 |
🚗 【軽自動車】リセールバリューが高い車ランキング2024年版
軽自動車カテゴリでは、先進の運転支援技術を軽で初搭載したモデルなどを取り上げます。軽自動車全体では3年後の残価率は50~60%前後が一つの目安ですが
人気車はそれ以上の高い値を保つ傾向があります。例えばスズキのジムニーは小型クロカンとして需要が高く、リセールバリューランキングで3年落ち残価率トップとなっています(新品同様の中古車が新車価格に迫る値で取引されることもあります)。
また、ホンダN-BOXシリーズは販売台数が圧倒的に多く需要が安定しているため残価率も比較的高く推移します(概ね70%以上と推測されます)。
下表では運転支援機能を優先して選んだ軽自動車の例を示します。
~200万円以内
車種名(メーカー) | 新車/中古 | 購入価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー(%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(3年) |
---|---|---|---|---|---|---|
ホンダ N-BOX | 中古(3年落ち) | 約150万円 | Honda SENSING | 75% | 約113万円 | 約37万円 |
スズキ スペーシア | 新車 | 約160万円 | スズキ セーフティサポート | 72% | 約115万円 | 約45万円 |
ダイハツ タント | 新車 | 約155万円 | スマートアシスト | 70% | 約109万円 | 約46万円 |
日産 デイズ | 新車 | 約140万円 | ProPILOT | 68% | 約95万円 | 約45万円 |
三菱 eKクロス | 中古(3年落ち) | 約145万円 | MI-PILOT | 65% | 約94万円 | 約51万円 |
🚘 【セダン】リセールバリューが高い車ランキング2024年版
セダンカテゴリでは、先進技術を搭載した高級セダンから大衆セダンまでを含みます。一般にセダンのリセールはSUVやミニバンに比べ低めで、3年後残価率は60~70%台が多い傾向です。
日産のスカイライン(プロパイロット2.0搭載)は国内市販車で初めて高速道路同一車線内でのハンズオフ運転を実現しましたが、3年後残価率は約61%にとどまっています。
ホンダの高級セダンレジェンド(2022年1月終了モデル)は世界初のレベル3渋滞運転機能を限定搭載しましたが、世間におけるセダンの人気低迷や高級車離れにより、販売は苦戦したこともあり市場評価は伸び悩み、残価率は約60%でした
一方で特殊要因による例外もあり、例えばトヨタの旧型プレミオ/アリオン(高度な運転支援こそ備えませんが)は生産終了後に中古相場が高騰し、新車比**119%**もの残価率を示しました
以下に代表的なセダンのケースを示します。
価格帯:200万円以内
車種名(メーカー) | 新車/中古 | 購入価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー | 3年後売却予測額 | 実質負担額 |
---|---|---|---|---|---|---|
トヨタ カローラ W×B | 中古(3年落ち) | 約186万円 | Toyota Safety Sense | 60% | 約112万円 | 約74万円 |
スバル インプレッサ 1.6i-L EyeSight | 中古(3年落ち) | 約151万円 | EyeSight | 60% | 約90万円 | 約61万円 |
マツダ アクセラ 15S Touring | 中古(3年落ち) | 約180万円 | i-ACTIVSENSE | 58% | 約104万円 | 約76万円 |
ホンダ グレイス HYBRID EX | 中古(3年落ち) | 約170万円 | Honda SENSING | 62% | 約105万円 | 約65万円 |
日産 シルフィ G | 中古(3年落ち) | 約160万円 | インテリジェントクルーズコントロール | 55% | 約88万円 | 約72万円 |
~500万円以内
車種名(メーカー) | 新車/中古 | 購入価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー(%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(3年) |
---|---|---|---|---|---|---|
トヨタ カムリ | 新車 | 約350万円 | Toyota Safety Sense | 70% | 約245万円 | 約105万円 |
ホンダ アコード | 新車 | 約450万円 | Honda SENSING | 72% | 約324万円 | 約126万円 |
日産 スカイライン | 中古(3年落ち) | 約400万円 | ProPILOT 2.0 | 65% | 約260万円 | 約140万円 |
MAZDA 6 | 新車 | 約320万円 | i-ACTIVSENSE | 68% | 約218万円 | 約102万円 |
スバル レガシィB4 | 中古(3年落ち) | 約300万円 | EyeSight | 66% | 約198万円 | 約102万円 |
🚗 値落ちしないリセールバリューにが高いSUVランキング比較表(2024年版)
ランク | 車種名(メーカー) | 新車価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー (%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(新車価格 – 売却額) |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | トヨタ ランドクルーザー70 | 約480万円 | Toyota Safety Sense(ACC/LDA等) | 95.34% | 約458万円 | 約22万円 |
2位 | ランドローバー ディフェンダー | 約860万円 | ADAS(アダプティブクルーズ/車線維持支援等) | 89.20% | 約767万円 | 約93万円 |
3位 | トヨタ ランドクルーザー250 | 約550万円 | Toyota Safety Sense Pro | 82.71% | 約455万円 | 約95万円 |
4位 | トヨタ ランドクルーザー300 | 約730万円 | Toyota Safety Sense Pro | 82.71% | 約604万円 | 約126万円 |
5位 | トヨタ カローラクロス | 約270万円 | Toyota Safety Sense(ACC/LTA等) | 81.50% | 約220万円 | 約50万円 |
6位 | トヨタ ハリアー | 約330万円 | Toyota Safety Sense | 78.64% | 約259万円 | 約71万円 |
7位 | スズキ ジムニー | 約180万円 | スズキ セーフティサポート(LKA/ACCなし) | 78.02% | 約140万円 | 約40万円 |
8位 | トヨタ ライズ ハイブリッド | 約232万円 | Toyota Safety Sense(ACC搭載) | 74.56% | 約173万円 | 約59万円 |
9位 | トヨタ ライズ | 約206万円 | Toyota Safety Sense(LKA等) | 73.75% | 約152万円 | 約54万円 |
10位 | トヨタ RAV4 | 約360万円 | Toyota Safety Sense(ACC/LTA等) | 70.00% | 約252万円 | 約108万円 |
✅ 比較ポイント
- トヨタ勢が強い!:上位10台中7台を占めるのはトヨタ。特にランドクルーザーシリーズの強さは圧倒的。
- ジムニーが健闘:コンパクトながらオフロード性能と希少性で高リセールを維持。
- 全車ACC(アダプティブクルーズ)搭載車多数:自動運転支援に注力するモデルが中心。
- 3年後でも7〜9割の価値を維持:実質負担を大幅に減らせるのが魅力。
🚙【高級SUV】リセールバリューが高いランキング(2024年時点)
ランク | 車種名(メーカー) | 新車価格(税込) | 自動運転支援機能 | 3年後リセールバリュー(%) | 3年後売却予測額 | 実質負担額(購入額 – 売却額) |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | トヨタ ランドクルーザー300 ZX | 約730万円 | Toyota Safety Sense(L2相当) | 130.0% | 約949万円 | -219万円(利益) |
2位 | ランドローバー ディフェンダー 110 | 約860万円 | アダプティブクルーズ/レーンキープ等 | 89.2% | 約767万円 | 約93万円 |
3位 | メルセデス・ベンツ Gクラス G400d | 約1,800万円 | インテリジェントドライブ | 85.0% | 約1,530万円 | 約270万円 |
4位 | レクサス RX500h F SPORT | 約850万円 | Lexus Safety System+Advanced Drive | 80.0% | 約680万円 | 約170万円 |
5位 | ポルシェ カイエン | 約1,200万円 | Porsche InnoDrive(ACC/LKA) | 75.0% | 約900万円 | 約300万円 |
6位 | BMW X5 xDrive40d M Sport | 約1,100万円 | Driving Assistant Professional(L2) | 72.0% | 約792万円 | 約308万円 |
7位 | アウディ Q7 55 TFSI quattro | 約1,100万円 | アウディプレセンス360+ACC | 70.0% | 約770万円 | 約330万円 |
8位 | ジープ グランドチェロキー L | 約900万円 | Active Driving Assist(ACC+LKA) | 65.0% | 約585万円 | 約315万円 |
9位 | レクサス LX600 | 約1,500万円 | Lexus Teammate(高度支援対応) | 65.0% | 約975万円 | 約525万円 |
10位 | メルセデス・ベンツ GLS580 4MATIC | 約1,800万円 | インテリジェントドライブ+渋滞時ハンズオフ | 62.0% | 約1,116万円 | 約684万円 |
✅ 補足とポイント
- 1位:ランドクルーザー300
希少価値と海外輸出需要によりプレミア価格がつき、3年後でも新車価格を上回るリセールを誇る異例のモデル。 - 2位:ディフェンダー
世界的な人気と安定した需要でリセールが高い。都会にも映えるデザインとタフネスの融合。 - 3位:Gクラス
高級SUVの代表格であり、価格は高いが長期間にわたって価値を維持。中古市場でも引く手あまた。 - レクサス勢は安定型:RX・LXともに、国内でも一定の需要と安心のリセール。運転支援機能も充実。
- ドイツ勢はモデルによって差あり:X5やカイエンは高性能・高装備だが、売却時の値下がり幅も大きめ。
中古車?新車?どちらがお得か比較!
比較項目 | 新車 | 中古車(3年落ち) |
---|---|---|
初期費用 | 高い | 安い(平均−30%) |
装備の新しさ | 最新 | モデルによる |
リセール | 高い(人気車に限る) | 安定している |
メンテ保証 | メーカー保証あり | 限定的な場合が多い |
✅ 3年で乗り換えるなら「新車×高リセール車」一択!
✅ 長く乗るなら「状態の良い3年落ち中古車」も◎
まとめ|リセールバリューのランキングを参考に実質コストを抑えましょう
最後にもう一度、リセールバリューを軸にした車選びのポイントをおさらいします👇
- ✅ ランクル・ジムニーは“乗っても儲かる車”に近い
- ✅ 軽は維持費も安くてリセール高め、特にN-BOXは鉄板
- ✅ 中古でもリセールが落ちにくいモデルは賢い選択
- ✅ 購入時には「人気グレード×ホワイトかブラック」が売却時に有利
結論として、リセールバリューの高い車を選ぶことは、単なる節約ではなく、リベシティ流「お金の使い方」としても理にかなった判断です。
特に以下のような方には最適:
- 3年〜5年で買い替えたい
- 自動運転支援など最新技術にも関心がある
- トータルコストを抑えたい
お得に乗って、お得に手放せる車選びを始めてみましょう!
最後に:🚗あなたの次の1台は、資産になる1台を。
👑 車も「使う力」より「残す力」で選ぶ時代へ。
👛 3年後に「売っても得する」車を今こそ選びましょう
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参考文献:
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