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稼ぐ力とは何なのか、なぜ会社員にとって重要なのか。言葉は耳にするけれど、具体的に説明できる人は多くありません。
物価は上がるのに給料は思うように増えない。将来のお金の不安を減らしたい。そう感じているなら、まず「稼ぐ力」の正体を理解するのが第一歩です。
結論を先に言いますね。稼ぐ力とは、給与所得を伸ばす力と、事業所得を生み出す力の両輪のことです。どちらか一方に偏るのではなく、両方を育てる視点を持つこと。これが資産形成のスピードを最も大きく左右します。
この記事では、稼ぐ力の基本的な考え方と、会社員が今すぐ身につけるべき5つの理由、そして私自身がオンラインコミュニティ「リベシティ」で学び実践してわかったメリット・デメリット、今日から始められる5つのステップまで解説します。
- 稼ぐ力とは何かを「5つの力」の中での位置づけから理解できる
- 会社員が稼ぐ力を高めるべき5つの理由がデータ付きで分かる
- リベシティで実践してわかったメリットとデメリットが分かる
- 今日から始められる具体的な5ステップが分かる
稼ぐ力とは?リベ大が説く5つの力の土台
稼ぐ力とは収入を生み出す総合的な力
稼ぐ力とは、単に給料を上げることだけを指すのではありません。自分の労働力やスキル、時間を使って収入を生み出す総合的な力のことです。
両学長のリベラルアーツ大学(リベ大)では、お金にまつわる力を「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「守る力」「使う力」の5つに整理しています。家計管理で支出を抑えるのが貯める力、資産運用で資産を増やすのが増やす力。その中で稼ぐ力は、収入そのものを底上げできるため、資産形成のスピードを最も大きく左右する要素とされています。
ここが大事なところなんですが、貯める力には上限があります。支出をゼロにはできませんからね。一方で稼ぐ力には上限がありません。だから「まず貯める力、次に稼ぐ力」という順番でよく語られるわけです。
給与所得と事業所得の両輪で伸ばす
稼ぐ力は、大きく2つに整理できます。
| 種類 | 増やす方法 | 特徴 |
|---|---|---|
| 給与所得を伸ばす力 | 昇進・昇給、スキルアップ、転職 | 即効性が高く、維持コストがかからない |
| 事業所得を生み出す力 | 副業、個人事業、独立 | 上限がなく、会社に依存しない |
どちらか一方に偏るのではなく、両輪で伸ばしていく視点を持つことが、稼ぐ力を効率的に高めるコツです。どちらを先に動かすべきかで迷ったら、転職と副業はどっちが先?収入アップの正しい順番【30秒診断】の診断表を使ってみてください。
リベシティで学び、実践してわかったこと
私自身、稼ぐ力を独学だけで伸ばそうとした時期は、何から手をつければよいか分からず遠回りをしていました。転機になったのが、オンラインコミュニティ「リベシティ」の「経済的自由をつくる宿題リスト」です。給与所得と事業所得の違い、副業の始め方といった内容が段階的に整理されており、上から順番に取り組むだけで実践的な知識が身についていきました。
実際に活用してみて特に役立ったのが、次の3つです。
①ノウハウ図書館:会員が学んだことや実践結果を発信し合う場です。動画編集やハンドメイド、Web制作など、さまざまなジャンルで副業に挑戦した会員の記録が蓄積されており、自分に近い状況の事例を探して手順をまねるだけでも、遠回りをかなり減らせます。
②スキルマーケット:スキルや商品を会員同士で売買できる仕組みです。実績がなくても小さく出品して経験を積める場になっており、動画編集やハンドメイド副業で月数万円の収入を得たといった活用事例が紹介されています。
③オンラインスクール・セミナー合宿:せどりやライブ配信など特定分野に絞った合宿に参加し、短期間で副収入を得たという事例も公開されています。仲間と一緒に行動量を増やせる点が、独学との大きな違いだと感じます。
リベシティが公開している会員アンケート(2025年12月〜2026年1月実施)では、「資産が増えた」と回答した会員が89%にのぼり、1年継続した世帯では平均で約100万円の資産増加を実感しているというデータも出ています。もちろん結果には個人差がありますが、宿題リストという行動指針と、同じ目標を持つ仲間との交流が、独学では得にくいモチベーション維持につながっていると感じます。
リベシティを検討するなら、正直なところを書いておきます
◎メリット
・初回30日間は無料の新入生会員として中を見られます。電話番号認証なしで3日間試せる仮入会もあり、いきなり課金する必要がありません
・「経済的自由をつくる宿題リスト」があるので、何から手をつけるかを自分で考えなくていい。独学で遠回りする時間が減ります
・ノウハウ図書館に会員の実践記録が蓄積されていて、自分に近い状況の事例を探して手順をまねられます
・スキルマーケットで、実績ゼロでも小さく出品して経験を積めます
・専門家(FP)への相談や税金相談も使えるので、学びを家計改善や申告実務に直結させやすい
・入会金はありません
△正直なデメリット
・当然ながら月額課金です(応援会員は月額2,200円/3,300円/5,500円/11,000円の4区分)。使わない月も引き落とされます
・iOS決済は割高になります(最安プランで2,200円→3,200円)。Web側から手続きするほうが安く済みます
・応援会員の価格は入会後1年間のみの特別価格なので、2年目以降の金額を確認してから入るべきです
・コミュニティなので、自分から動かないと元は取れません。チャットを眺めているだけで資産が増えることはありません。ここが一番大きなデメリットだと思います
こんな人におすすめ:独学で何から手をつけるか迷って3か月以上止まっている人。逆にすでに自分で計画を立てて実行できている人には不要です。まずは無料の30日間で宿題リストを2〜3個こなしてみて、続ける価値があるかを自分で判断してください。合わなければやめればいいだけです。
※会費・制度は変更される場合があるため、最新は公式サイトでご確認ください。
稼ぐ力を高めないことのデメリット
逆に、稼ぐ力を意識せずに過ごすと、次のようなデメリットが生じます。
ひとつめは、収入源が給与一本に限られたままになること。会社の業績や景気変動の影響をダイレクトに受けてしまいます。パーソル総合研究所の「第四回 副業の実態・意識に関する定量調査」(2025年8月実施)によると、正社員の副業実施率は11.0%と過去最高を更新しましたが、裏を返せば9割近くは依然として収入源が1本のままということです。
ふたつめは、自己投資が「知っているだけ」で終わること。学びを収入に変える行動計画がないと、投じた時間とお金が回収できません。
みっつめは、一人で試行錯誤を続けて挫折しやすいこと。仕組み化された学習環境や相談先を持たないまま行動を先延ばしにすること自体が、将来の資産形成において最も大きな機会損失になり得ます。
会社員が稼ぐ力を身につけるべき5つの理由
理由1:給与所得だけに頼るリスクを減らせる
終身雇用が崩れつつある今、ひとつの会社からの給与だけに収入源を依存するのはリスクになり得ます。稼ぐ力を身につけておけば、会社の業績が変動しても複数の収入源で支えられます。
doda(パーソルキャリア)の副業実態調査(2023年)では、勤務先で副業が認められていると答えた会社員は27.5%で、2022年調査の25.3%から増加傾向にありました。一方、企業側に聞いたパーソル総合研究所の2025年調査では副業容認率が64.3%。制度としては認めているのに、働く側がそれを知らないというギャップが、いまだに大きく残っているということですね。
理由2:収入が増えると選べる選択肢が広がる
収入が増えると、貯蓄や投資に回せるお金が増えるだけではありません。転職や独立、住む場所や働き方まで、選択肢そのものが広がります。
いまの会社にしがみつく必要がなくなり、精神的な余裕を持って人生の選択ができるようになる。これが稼ぐ力を高める、いちばん実感しやすいメリットかもしれません。
理由3:自己投資の成果を最大化できる
スキルアップのための学習や資格取得は、それ自体がゴールではありません。稼ぐ力を通じて収入に還元されて初めて意味を持ちます。学んだことを収入に変える仕組みを持つことで、投資した時間とお金を無駄にせずに済みます。
リベシティでは専門家(FP)への相談や税金相談も活用でき、学びを収入や家計改善に還元しやすい環境が整っています。私もMacBookは自己投資としてアリ?リベシティおすすめ理由と稼ぐ力を解説で書いたように、道具への投資は「稼ぐ力に還元できるか」で判断するようにしています。
理由4:副業や転職で年収アップを狙いやすくなる
企業が副業を認める「副業容認率」は64.3%と、2023年調査から3.4ポイント増加しており(パーソル総合研究所・2025年8月実施)、会社にいながら副業に挑戦しやすい環境が整いつつあります。
同じ調査では、副業の時給は平均3,617円、中央値2,083円。市場価値を高める考え方や行動パターンを知っているかどうかで、同じ時間を使っても得られる収入の差は大きく開いていきます。
理由5:老後資金や将来の不安を減らせる
老後2000万円問題に代表されるように、将来のお金の不安を感じている人は少なくありません。稼ぐ力を高めておけば、若いうちから資産形成のペースを上げられるだけでなく、必要になれば年齢を重ねてからも収入を得る手段を確保しやすくなります。
私は50代ですが、この年代でこそ効いてくるのが稼ぐ力だと感じています。定年が見えてくると、会社の看板が外れても成立するスキルがあるかどうかで、その後の選択肢の広さがまるで変わりますからね。
稼ぐ力を高める今日からできる5ステップ
稼ぐ力は短期間で身につくものではありませんが、小さな行動の積み重ねで着実に育てられます。
ステップ1:現状の棚卸しをする
給与所得の内訳や、これまでのスキル・経験を書き出し、何を伸ばせば収入につながるかを整理する
ステップ2:体系的な学習の場を活用する
給与所得と事業所得の違いや副業の始め方を、独学ではなく体系立てて学べる場を使う
ステップ3:小さく試してみる
完璧を目指さず、まず1件受注する・1本出品する。経験を積みながら改善していく
ステップ4:仲間と継続する仕組みを持つ
同じ目標を持つ仲間と情報交換できる環境は、独学では得にくいモチベーション維持につながる
ステップ5:振り返り、行動を修正する
定期的に成果を振り返り、うまくいかない部分は方法を変える
とくに大事なのがステップ3です。稼ぐ力は「知識」ではなく「経験」で伸びます。1円でもいいので、自分の力でお金を受け取る経験を早めに作ってください。世界の見え方が変わりますよ。
稼ぐ力に関するよくある質問
Q. 稼ぐ力と貯める力、どちらを先に鍛えるべきですか?
A. 一般的には貯める力が先です。固定費を月2万円削るのは、副業で月2万円稼ぐより早く、しかも一度やれば効き続けます。ただし貯める力には上限があるので、削り切ったら稼ぐ力に移りましょう。
Q. 副業をする時間がありません。
A. その場合は給与所得を伸ばす側から動くのが現実的です。転職活動そのものはノーリスクなので、まず市場価値を測ってみてください。
Q. スキルも実績もない状態から始められますか?
A. 始められます。実績は「実績がない状態で受けた最初の1件」から生まれます。単価の低い案件でも、納品実績になればそれが次の案件を呼びます。
Q. 副業の収入に確定申告は必要ですか?
A. 給与所得・退職所得以外の所得の合計が年20万円を超えると、原則として確定申告が必要です。20万円以下でも住民税の申告は別途必要になります。
稼ぐ力とは何かのまとめ
- 稼ぐ力とは給与所得を伸ばす力と事業所得を生み出す力の両輪
- リベ大の5つの力の中で、資産形成のスピードを最も左右するのが稼ぐ力
- 企業の副業容認率は64.3%だが、認められていると認識している会社員は27.5%止まり
- 正社員の副業実施率は11.0%。9割近くは収入源が1本のまま
- 伸ばし方は棚卸し → 学ぶ → 小さく試す → 仲間と続ける → 振り返るの5ステップ
- いちばん効くのは「1円でも自分の力で稼ぐ経験」を早く作ること
稼ぐ力は、才能ではなく順番と継続で伸びます。まずは現状の棚卸しから、今日始めてみてください。

